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小正月ってどういう日?
現在の日本では、1月1日の元日を中心とした「大正月」に対し、1月15日を「小正月」と呼びます。 では、この「小正月」とは、いったいどういうものなのでしょうか。 かつて、月の満ち欠けを基準に暦をつくっていたころの日本では「満月から次の満月」までを一か月と定めていました。 昔の人々にとって、満月の日は特別なめでたい意味を持っており、一年で初めての満月の日をお正月と定めていました。これが、1月15日の小正月の起源です。 時が流れ、1月1日の元日を正月と定めるようになると、小正月は元日とは違った家庭的な行事を行う節目の日とされました。 関東では徳川家の命により7日までが松の内とされましたが、関西では旧来どおりこの15日までが一般に松の内とされています。 小正月には何をするの?
(1)豊作を祈る飾り物をする
(2)小豆粥をいただく
(3)とんど焼きをする 豊作を祈って餅花をかざることから、別名「花正月」とも呼ばれています。 また、松の内に忙しく働いた女性たちをねぎらう意味で「女正月」とも呼ばれています。 そのほか「小年(こどし)」「二番正月」「若年」などの名前で呼ばれることもあります。
いかがでしたか?
ふだん、暦の上で何気なく過ごしている節目も、こんな風に由来が分かると意義深いですね。 |
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