%name%様、お元気ですか?☆*:゜安田念珠店より、新しいメールマガジンをお届けいたします。

小正月ってどういう日?

現在の日本では、1月1日の元日を中心とした「大正月」に対し、1月15日を「小正月」と呼びます。 では、この「小正月」とは、いったいどういうものなのでしょうか。

かつて、月の満ち欠けを基準に暦をつくっていたころの日本では「満月から次の満月」までを一か月と定めていました。 昔の人々にとって、満月の日は特別なめでたい意味を持っており、一年で初めての満月の日をお正月と定めていました。これが、1月15日の小正月の起源です。

時が流れ、1月1日の元日を正月と定めるようになると、小正月は元日とは違った家庭的な行事を行う節目の日とされました。 関東では徳川家の命により7日までが松の内とされましたが、関西では旧来どおりこの15日までが一般に松の内とされています。

小正月には何をするの?

(1)豊作を祈る飾り物をする
大正月には門松を飾りますが、小正月には豊作を願って餅花(もちばな)をなどを飾ります。

(2)小豆粥をいただく
昔、小豆粥を炊いて家族の健康を祈る習わしが中国から伝わって以来、日本でも一部地域にお粥をいただく風習が残っています。 また、その年初めての爪切りはこの日に行うと良いと言われており、小豆を浸しておいた水に爪をつけて柔らかくしてから切ると、その一年は風邪をひかないと言われています。

(3)とんど焼きをする
この日は、神社などで、お正月飾りや古いお札などが燃やされる日です。小学校などで持ち寄ったしめ飾りや書き初めを燃やすといった行事も行われています。

小正月の別名

豊作を祈って餅花をかざることから、別名「花正月」とも呼ばれています。 また、松の内に忙しく働いた女性たちをねぎらう意味で「女正月」とも呼ばれています。 そのほか「小年(こどし)」「二番正月」「若年」などの名前で呼ばれることもあります。

いかがでしたか? ふだん、暦の上で何気なく過ごしている節目も、こんな風に由来が分かると意義深いですね。
どうぞ素敵な小正月をお迎えください☆:*:゜

☆:*:゜安田念珠店の旬の情報やおすすめアイテムをご紹介します☆:*:゜

成人のお祝いに、お念珠を送りませんか? 長く使えて質の良いおすすめ念珠をピックアップしています。

佐野さんは甲府の寒い地域で、この寒波をものともせず素手で精巧に細工をされるそうです…まさに名人!

【セガワ】
ご挨拶が遅れましたが、あけましておめでとうございます☆:*:゜ リニューアルされたメールマガジンはいかがでしたでしょうか?さらに楽しんで頂けるよう頑張りますので、本年もよろしくお願いいたします。寒い毎日、セガワは起きぬけの白湯一杯で元気を保っているのですが、芯から温まりますのでお奨めです♪ぜひお試しください(´∀`*)

【マエダ】
あけましておめでとうございます☆:*:゜ 今年はお休みが長くて、ゆっくり過ごされた方も多かったのではないでしょうか。マエダはせっかくのお休み、体調不良で三が日寝込んでいました^^; 寒さも厳しくなりますので、皆様は体調管理気を付けて下さいね! 2014年も精いっぱい頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします☆彡