紫系・腕輪[ブレスレット] 商品一覧

腕輪数珠についてのFAQ

腕輪数珠とは？

腕輪数珠は日本の風土に根差した伝統的なお守りです。
108玉の正式の数珠を、少しでも身軽に携帯するために略式の片手数珠が生まれ、さらに肌身離さず身に着けられるようにと、腕輪数珠の形になりました。
最近では、ブレスレットとしてアクセサリー感覚で身につけられるデザイン性の高いお洒落なタイプも増えていますので、重ねづけをしたりファッションとコーディネートしたり、自由な形で身近に楽しんで頂けます。

「腕輪」は略式念珠ですか？

腕輪数珠やブレスレットは略式念珠の類には入りません。お数珠を簡略化したものではありますが、こちらはあくまでもお守りや装身具として身につけるものなので、お念珠の代用としては使われません。

腕輪念珠はお葬式に使えますか？

あくまで個人のお守りですので、お葬式などでお念珠の代わりにはなりません。形も数珠とは違いブレスレットとして身に着けていただくためのものですので、別途念珠のご用意が必要です。

宗派は関係あるの？

腕輪数珠（ブレスレット）は一般的に宗派を問わず着用できます。
浄土型腕輪や天台型腕輪など、宗派の正式念珠のかたちをした特殊な腕輪は、その宗派の方が着用されます。

どちらの腕に着用するの？

右利きの方は左腕に、左利きの方は右腕に着用します。
「普段あまり使わない手」＝「きれいな手」の側に着けるというのが一般的です。

腕輪・ブレスレットは複数を同時に着けてもいいの？

数やかたちなどに関する決まりは特にありませんので、お好みでコーディネートして重ねづけを楽しんで下さい。

特に手入れが必要な素材は？

ラピス、珊瑚、孔雀石などは繊細な素材ですので、汗や水に弱く、ブレスレットとしては24時間着けたままにする着用方法には向きません。外出時など時間を限ってご着用いただくのに向いています。
なるべく水や汗に濡れないように留意していただき、外した後に乾いた柔らかい布で拭いてからしまっていただくと、長くお楽しみ頂けます。また、弊社ではブレスレットとしては取扱いがございませんが、真珠やパールの製品も黒ずみやすくなりますので長時間の着用は避けた方が良いでしょう。
その他の念珠製品でも同様のお手入れが有効です。

お修理はしてもらえますか？

有料となりますがお修理も承っております。詳細についてはこちらからからお問い合わせくださいませ。

腕輪数珠とブレスレットの違いはなんですか？

一般的には同じものを指しますが、当社ではボサ玉からゴムが房のように出ているタイプを「腕輪」と呼び、ボサがなく、ゴムが外に出ていないタイプのものを「ブレスレット」と呼んで区別しております。
腕輪型はしっかりとしたお数珠形をしていますので、クラシックで古風なイメージが魅力です。ブレスレット型はゴムが出ておらず着用感がスマートなので、家事などの作業のじゃまになりにくく、近年はこちらが主流となっています。

腕輪数珠をブレスレット型に変更できますか？

製品によって、可能なものとそうでないものがございます。変更ご希望のお品をお知らせの上、ご相談くださいませ。(※ものによっては追加料金が発生する場合がございます)